美術家紹介その②渡辺数憲
本日はラボに素敵なお客様を迎えて(!)人形登場場面のツメ稽古でした。
美術家紹介二人目は、劇人形美術家・舞台機巧も担当、渡辺数憲です。
本作の主人公的存在・「赤い毛布の子ども」「赤い毛布の子ども(チビ)」人形などを制作。動くことで多様に表情を変える渡辺劇人形の魅力をお楽しみください。
また、舞台美術・松沢香代とガッシリとタッグを組んでの舞台上の様々な仕掛けもこの人の仕業…?!お楽しみに!
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渡辺数憲
「モノ語り◇水仙月の四日」:機巧、人形制作(赤いケットの子ども、ジョバンニ、カムパネルラ)
●プロフィール
数多くの舞台/テレビの人形製作、特殊美術を手掛ける。黒谷都作品の人形/オブジェ製作・仕掛け舞台、百鬼どんどろ作品の特殊効果・舞台監督を担う。調布市せんがわ劇場「人形演劇 銀河鉄道の夜」、Ulrike Quade Company「アンティゴーネ」など国内外作品の人形美術製作多数。2014年に参加したロシア・クルガン/ガリバー劇場「かぐや姫」の人形・舞台美術にて、ロシア最大の演劇賞「黄金のマスク」人形演劇分野・美術賞にノミネートされている。
(次回ブログは「稽古場日誌出演者リレー」に進みます…!)
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