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出演者紹介その④丹羽洋子

稽古後、ラボの扉を開けた瞬間、冷気に上がる悲鳴…!!出演者紹介、四人目は再演初参加組、「二人目のヨーコさん」、丹羽洋子(にわようこ)です。

身体の専門家として、稽古時はアップも担当。コンディショニング指導(人形遣いは怠りがちな身体ケア…!)や、鋭い分析に基づくムーブメントメニューは、チームが作品に向かっていく上での大切なひと時になっています。

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丹羽洋子(ダンサー)

私はこの作品に一番最後に加わったメンバーなのですが、8月の終わり頃に出演のお話をいただき初演時の映像をお借りして見たとき、「うわぁあ、こういうのがやりたかった!!!」と、この作品に出演できることにドキドキわくわく胸が高鳴りました。まず松沢香代さんの美術が素晴らしく、そしてそれらを遣った、いわゆる人形劇でも演劇でもダンスでもないけど、どれでもある作品のかたち。原作を知らなくても(もちろん知っていればなお)楽しめる要素がたくさんの、美しい作品だと思います。

人形劇のお客さんだけではもったいない!!ぜひ美術やダンス、演劇など、たくさんの人にgenre:Grayの「モノ語り◇水仙月の四日」を観ていただきたいです。

●プロフィール

6才よりバレエをはじめ、その後コンテンポラリーダンスへ。03~04年伊藤キム+輝く未来に参加。04年、09年イスラエル、バットシェバ舞踊団にて短期研修GAGAを学ぶ。様々な振付家の作品に出演し、07年よりソロ活動をはじめる。近年はストレッチ整体サロン勤務を経て身体のコンディショニングや使い方、動きのWSなども行う。

●genre:Gray との関わり

今年2月に長井望美さんの『月の仔』公演を観に国立ラボを訪れたのがきっかけ。人形と人形遣いが同等の存在として舞台の上にあること、演劇でありダンスである人形劇、というか、なんともはじめての感覚に胸がざわざわしたこと。少女のようで白髪の、修道女のような印象の黒谷さん。ラボの空間、、それらに心惹かれてWSに参加する。

水仙月稽古ではアップ担当。

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