出演者紹介その③小玉陽子
例年より暖かい12月…、とはいえ、夜間は木床からしんしんと冷えくるもので、ラボでは出番外の時間(見守りタイム?!)、敷物を工夫して寒さを凌いでおります。出演者紹介三人目は、再演初参加組。「ふたりの身体派ヨーコさん」の一人、小玉陽子です。
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小玉陽子 (舞踏手)
せんがわ劇場で観た時、気がつくと涙が出ていた舞台「水仙月の四日」。その作品にこうして参加でき、真摯にモノと向き合い続ける方々と重ねる稽古、必死ですが、とてもうれしいです。
モノたちの奏でる世界。その一部となって皆さんと呼応できたらほんとうに幸いです。
●プロフィール
1999年、演劇に出会う。2004年、演劇公演の中で舞踏に出会う。心強く惹かれ、以後舞踏ユニットDance MediumのWSに参加。主宰長岡ゆり、正朔両師の元学びながら、メンバーとして作品に出演。
さまざまに景色、時空、存在の呼応する瞬間、そのためのからだを求めて活動している。
●genre:Gray との関わり
数年前、近所を歩いていたら国立ラボさんを発見!というふしぎな偶然をきっかけに、genre:Grayさんとのご縁、モノとのご縁が始まる。少しずつ時を重ね、人形演劇祭”inochi ”仙川の路上パフォーマンス、六本木ストライプハウスでの「フェイク」に参加。