言霊に導かれた語りと、命を宿した人形が紡ぐ、「今生後生」のモノ語り。
ヒメの今生後生(こんじょうごしょう)をまもりたもう尊いホトケの御姿を刻んでもらいたい。
頭より高くのびた耳をもつ耳男は、二十歳の飛騨の匠。
手練れの名工二人と腕を競って、夜長の長者の姫の持仏を彫ることになった。
ミホトケは弥勒菩薩と命じられた耳男だが、三年の歳月をかけて彫りあげたものは……。
昨年度の公演「モノ語り◇水仙月の四日」で大好評を博したgenre:Grayが、
独演劇「土佐源氏」を国内外で演じ続ける坂本長利を招いて、坂口安吾の傑作「夜長姫と耳男」に挑みます。
命を吹き込まれた言葉に、呼び覚まされる人形の命。
此岸と彼岸を往来するかのような、新たなモノ語りが始まります。
2017年2月24日(金)19:30開演・25日(土)15:00開演26日(日)15:00開演
※受付開始は開演の60分前、開場は30分前です。
於:富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ マルチホール
料金(前売・当日共)一般3,000円 大学生2,000円 高校生以下1,000円
(日時指定・全席自由・整理番号付き、)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※団体での鑑賞も承っております。詳しくはお問い合わせください。
チケット発売日:2016年11月12日(土)
※発売開始当日は窓口9:00から、WEB予約・販売10:00から。電話は翌日からの取り扱い。
★託児サービスあり。実施回:2月25日(土)15:00の回 対象:1歳以上の未就学児
定員:5名(申し込み順) 料金:500円 締切:2月18日(土) お申し込み:キラリふじみ TEL.049-268-7788
チケット取り扱い・お問い合わせ:富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
TEL.049‐268‐7788 (電話予約9:00~22:00/窓口9:00~21:00)
http://www.kirari-fujimi.com/ (WEB予約・販売あり)
語り:坂本長利 人形遣い:黒谷都 人形:渡辺数憲
原作:坂口安吾
作劇:黒谷都
人形・舞台美術:渡辺数憲
音響:青木タクヘイ
照明:しもだめぐみ
舞台監督:小川信濃(カフンタ)
モノ遣い:塚田次実
協力:松沢香代/北井あけみ/長井望美/坪川隆宏/葛西紘史/饗和堂/国立ラボ
写真撮影:紀あさ
宣伝美術:田原政輝/神山武生
制作: genre:Gray/富士見市文化会館キラリふじみ
主催:公益財団法人キラリ財団
平成28年度文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業
アクセス情報
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1
〇電車 池袋駅より東武東上線準急で約29分。
鶴瀬駅下車、東口より徒歩約20分(タクシー8分)。
東口バス乗り場(暫定広場)から東武バス「ららぽーと富士見」行き(10分間隔で運行)のご利用が便利です。
乗車時間約5分。バス停から徒歩3分。
「志木」「ふじみ野」各駅からも「ららぽーと富士見」行きバスが出ています。
〇車 富士見川越バイパス「富士見市街出口」を降りてすぐ。富士見市役所隣り。駐車場(無料)は台数に限りがあるので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
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