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ビバボ人形劇

「ふ・ふふ・ふしぎだな」

 
9月22日(火祝)15:00 開演
      23日(水祝)15:00 開演

 

 

 

 

 

 

 

人形操演:大井弘子・千田庸子

音楽:クニ・河内

 

手使い人形は“手”そのものの動きが直接伝わる自由、その一方で“手”そのものの構造から束縛される不自由を備え、それ故に大胆かつ繊細な表現力を隠し持っていると言えます。

人形を形づくる色々なものをはぎとっていくと、布が一枚残り「ぼろっ布」が生まれ、もっとはぎとってみたら裸の手が残り「カルメン」という作品が生まれました。

 

上演予定作品/「歯医者」「カルメン」「女の子とボール」他。ベテランの至芸が生み出す単純素朴でユーモアあふれる舞台は、大人にこそ楽しんでいただきたい。

 

 

大井弘子:劇団人形座、劇団東演を経て、人形劇団カラバス(1967-88年)の創立に参加。(代表で夫の故大井数雄氏はロシアの人形劇、青少年演劇に関する戯曲、研究書等を多数翻訳紹介) 1992年“ビバボ人形劇”創立。1960年より野口三千三氏に師事。野口体操講師を務める。

 

千田庸子:人形劇団カラバスを経て“ビバボ人形劇”創立に参加。社交ダンス教師。

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